今回入れ歯をはじめて作られる方へ
今回はじめて入れ歯を作って使いはじめる方は、
実際どんな風に入れ歯が入るのか?見た目はどうなのか?
不安なところ当然、多いですよね。
一部分だけの部分入れ歯であれば、歯が抜けたところだけであり、少し異物感はあるものの、すぐに慣れてくる方も多いかと思いますが口全体にわたる大きな部分入れ歯になりますと違和感がひどくとても付けていられないという方もいらっしゃいます。
多くの患者様がはじめて入れ歯を使われる時におっしゃるのは
「入れ歯に慣れることができるだろうか?」
という事ではないかと思います。
また他には、
入れ歯だということに周囲に気が付かれないだろうか?
ちゃんとしゃべれるんだろうか?
人前で入れ歯が外れたりしないんだろうか?
また、お若い方であれば「こんなに若いのに入れ歯だなんて・・」
と思われ周囲の目が気になってしまうというご不安をおっしゃる方もいらっしゃいます。
そもそも今回入れ歯を使うきっかけとなったのは歯を失ってしまったから、です。
歯を失ってしまった原因は患者さんによって本当にさまざまです。
しかし共通して言えることは「咬み合わせ」が悪い、ということです。
目立たない入れ歯
入れ歯でのご不安の大きな要素は「見た目」の問題です。特に女性であれば笑った時に金属の針金が大きく見えてしまうことは絶対に嫌だとおっしゃる方は多いです。そして入れ歯を入れていることを周囲の人に知られたくないと思われる方は多いです。
笑った時に金属が見えない入れ歯
入れ歯を入れていることを周囲に気が付かれない入れ歯
金属が目立たない入れ歯をお作りすることができます。入れ歯の金属が見えないことで人前でも堂々と口を隠さずコミュニケーションを取ることができることはよりよい人生を生きるためにとても重要なことだと私たちは考えています。お気軽にご相談下さい。
目立たない精密義歯コーヌス
精密義歯コーヌスクローネは、患者さんご自身の残っている歯と入れ歯を強固な摩擦力で一体化することで、側方からの力を排除し、力を分散して垂直的な力がかかるような構造になっています。また噛む力は入れ歯装置全体で負担することになるため、部分入れ歯のように特定の歯だけに負担がかかってしまうことがありません。
いわゆる部分入れ歯の特徴である金属製のバネがないので、見た目が自然で、装着しても目立ちません。
入れ歯の金属が見えて見た目が嫌だという方におすすめします。
通常の入れ歯を使っていることで歯が抜けてしまう?
入れ歯で歯を失うことがある、ということをご存じでしょうか?通常、保険で作ることができる部分入れ歯というのは健康なご自身の歯に金属のバネ(クラスプと言います)を引っ掛けます。その引っ掛けに入れ歯装置をつけたり外したり、します。保険が利いて安価に作ることができるという長所がある点で、保険の部分入れ歯を使われている方は非常に多いです。
しかしその反面、大きなリスクがあります。それは入れ歯を引っ掛けているご自分の歯に大きな負担がかかってしまうということです。金属のバネ(クラスプ)をつけたり外したりすることや、食べ物を噛んだりすることでごひっかけているご自分の歯は一日に何度も揺さぶられます。歯は横揺れの動きにとても弱い構造になっています。
そして、最悪の場合にはくぎ抜きのように健康だったご自分の歯が揺れ始め抜けてしまう可能性があります。金属のバネで引っ掛けたご自分の歯が入れ歯のバネによってくぎ抜きのように順番に抜けていくということが起こってしまうのです。歯を失った時、ブリッジ治療、入れ歯治療、インプラント治療など様々な選択肢がありますが、どの治療がご自身にピッタリ合うのか?ライフスタイルに合うのか?など吉本歯科医院にご相談頂ければ、様々な選択肢の中から、患者さまが快適に生活していけるような方法をご提案させていただきます。
入れ歯をお考えの方へ
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