目立たない入れ歯なら精密義歯|咬み合わせ専門歯科 高松市の吉本歯科医院

虫歯の悪化や歯周病の進行、歯の破折などにより抜歯となり歯を失ってしまった場合、その後どんな治療があるのか?と思われますよね。

歯を失った場合、どの治療を選択する場合にも最も重要なことは実は「咬み合わせ」です。残った歯の本数によっても選ぶ治療法は変わってきます。

インプラント治療が一番良い治療法とは限りません。歯を失った場合には4つの治療法があります。入れ歯治療、インプラント治療、ブリッジ治療、マウスピースによる固定治療。また、何もしないという方法もあります。

歯を失った場合の3つの治療法

歯を抜いた後、インプラントが一番いいとは限りません

歯科治療で最も重要なことは「咬み合わせ」です。歯を失った後にどんな治療が最善なのか?と多くの方は悩まれます。決してインプラント治療が一番いいとは限りません。入れ歯でもブリッジでもインプラントでもあらゆる歯科治療を行う上でも最も重要なのは「噛み合わせ」です。咬み合わせを無視した治療はその時はよくても年数が過ぎれば必ず破壊されます。

奥歯は大黒柱

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私たちの口の中には親知らず上下4本を除くと28本の歯があります。28本もあるんだから1本くらい抜けても大丈夫でしょう?と思われる方は非常に多いです。

しかし実は奥歯1本を失うだけで噛む力は大きく低下します。

歯にはそれぞれ1本1本役目役割が違います。奥歯は大黒柱のような役目役割をします。

奥歯の歯の根をご覧になったことがあるでしょうか?

奥歯は写真のようにカメラの三脚のように足が3本しっかりあるんですね。

しかし、前歯には足が1本しかありません。

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奥歯から抜けていく

多くの方は奥歯から歯を失っていきます。

奥歯はいわゆる6番目7番目の歯という言い方をします。そのうちの1本は6歳臼歯といい6歳頃に生えてくる歯のことです。

この奥歯ものすごい役割をします。家で言うと大黒柱。家庭で言うと一家の稼ぎ頭。お父さんです。

奥歯は自力で支えることができる構造になっています。

これに対して前歯は、根っこは1本しかありません。ですのでもともと力を支えるような構造にはなっていないんですね。

奥歯を失うと噛む力は大きく低下します。しかし、奥歯を失っても今まで通り普通に噛んでしう方はとても多いです。今まで通り普通の食事をしてしまう方はとても多いです。

そうなるとどんどんその負担は他の歯にやってきます。そうやって奥歯を失うとドミノ倒しのように他の歯に負担がかかり

ダメになっていくわけです。どこの歯を失ったのか?何本失ったのか?によって選ぶ治療法は変わってくるのです。

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