香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。
吉本歯科医院で作る超精密ハイクオリティデンチャー(総入れ歯)は歯茎にピッタリと合う総入れ歯を作るために「治療用義歯」という1個目の入れ歯を正規の入れ歯を作る前に作製し患者さんに使って頂いています。この治療用義歯は
「ズレてしまった咬み合わせの位置、顎の場所、舌の位置、口周辺の筋肉」
を正しい位置に戻すためにトレーニングして頂くためのもの、です。
通常、保険の総入れ歯治療の場合は
- 入れ歯をのせる歯肉の型を取ります。(15分程度)
- 装置の大きさが大きければ日を変えて入れ歯の高さ(バイト)を記録します。
- 1~3週間後に再度来院し、仮の歯を並べて、排列状態をチェックします。
- さらに1~3週間後に再度来院し、出来上がってきた入れ歯を調整して完成。
- 数日おきに調整を繰り返します。
といった流れで進みます。
そして、何度も「入れ歯が合わない」「噛めない」と歯科医院に通うわけですが、ほとんどの医院では、
その場で再調整をしてその場では「とりあえず合う」状態にし、また新しく入れ歯を作製しなおすということになります。
しかし、その場しのぎですのでまた「合わない」「噛めない」は永遠に繰り返されます。
リハビリ用義歯(治療用義歯)とは
合わない入れ歯を長く使っていると、どうしても無意識に痛みの少ない位置で噛むようになっています。少し顎を左右にずらして噛んでいたりご自分が痛くなく噛める場所で噛んでいたりします。
長い間、合わない入れ歯を使ってて、歯を失ったまま放置していると、噛み合わせの位置・顎関節・お口の周りの筋肉、そして舌の位置などがズレてしまっています。
少々ズレていても噛めるならいいじゃない?と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、そのズレが全体のバランスを崩していくのです。
想像してみてくださいね。あなたが右足をケガしたとします。
足が痛いので右足をかばうようにして歩いてしまいますよね。
その時、足をかばって無理やり歩いていると、足をかばう変な歩き方がクセになってしまいます。
右足をかばっていたので肩が凝ってきたとか、股関節が痛くなってきたという体験はありませんか?
このように片方のバランスを崩すと全身に影響がでてきてしまうのです。
咬み合わせの位置関係も同じです。
そしてズレてしまった状態で新しい入れ歯を作ってしまうと、
「ズレている状態で噛める場所」で入れ歯ができあがってきてしまいます。
そうなると何度入れ歯を作っても当然
「合わない」
「痛い」
「外れやすい」
といったことが起こります。
そうならないためにリハビリ用として治療用義歯を使うのです。
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